ジャスミン米でなぜ痩せるのか？その理由を調査！

米不足によって外国産のコメへの注目が高まっていますが、タイではタイ米の販路を日本で拡大するチャンスとして捉えている企業もあるそうです。

タイで日常的に消費されている「ジャスミン米」は日本へも輸出されていて、その量は上昇傾向だそうです。

そんな「ジャスミン米」について調べてみました。

ジャスミン米とは？

ジャスミン米とは長粒種のお米で、最高級のタイ米です。

ジャスミン米（香り米）とは、タイ米（インディカ米）の長粒種のお米で、その中でも最高級のタイ米として世界で食されているお米です。

日本のお米の中でも、ササニシキやコシヒカリなどのように、他の米とは違い、味・香り・粘りなどが特に素晴らしく、最高級の米と称されるお米があるように、タイ米の中でも最高級品として君臨するのが、このジャスミン米です。

また、ジャスミン米は甘くて香ばしいココナッツのような香りがする、とても良い香りを持っているのも特徴です。

「ジャスミン」は、いわゆる花のジャスミンの味や香りがするというわけではなく、ジャスミン米の稲の穂がジャスミンの白い花のように白いことから、またジャスミンのようなとても良い香りということで、ジャスミンと名付けられています。

もちろん、日本でも購入することができます。

ジャスミン米でなぜ痩せる？

ジャスミン米で痩せると言われているのはGI値が低いから！

ジャスミン米はダイエットや筋トレをしている人など健康志向の方に注目されているようです。

カロリーなら精製米や玄米の方が低く日本あるものなので、馴染みがある方が多いのではないでしょうか。

ジャスミン米が精製米や玄米より優れているところは低GI食品だからです。

ネットやテレビでも低GI食品の特化した食品が売っています。

GI値は血糖値の上りにくさの数値

GI値は炭水化物が糖に変わるまでの早さです！

血液中に糖が増えるのは炭水化物が糖に変わって体内にエネルギーを行きわたらせるためです。

ですが、糖だけではエネルギーとして行き渡らせることができないので、すい臓がインスリンをだして糖が体中に行きわたるようにサポートしています。

GI値が高いものは血糖値が急にあがってしまうためインスリンが多く出されます。

インスリンが多く出ると一気に血糖値が下がり空腹感を感じて食べてしまう負のループになりやすくなります。

ジャスミン米のGI値は？

ジャスミン米のGI値は50前後といわれています。

普段食べている主食のGI値をまとめてみました。

日本人の主食の精製米がかなりGI値が高いです。

50前後であるジャスミン米はGI値がとても低いことがわかります。

まとめ

ジャスミン米とは他の米とは違い、味・香り・粘りなどが特に素晴らしい最高級のタイ米です。

GI値は炭水化物が糖に変わるまでの早さですが、ジャスミン米はGI値が低いので痩せると言われています。